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LinkShare米国視察研修ツアー(7)シンポジウム2005前編

写真そして到着4日目、これが今回の渡米の主目的だ(決して一日ツアーでも野球観戦でもない・・・はず)。リンクシェアシンポジウム2005。全米からアフィリエイトサイト運営者やECサイト担当者が集い、様々なイベントが行われる。もちろん前夜に受賞したトップアフィリエイターの人達も参加している。


ここでちょっとだけプチ解説。
ご存知の人が大部分だと思うが、日本のリンクシェアはいわゆる洋モノ。もともとは96年に米国でサービスを開始した、アフィリエイト・サービス・プロバイダのリーディングカンパニーだ。

米国でも、またグローバルに見てもトップASPだろう。アフィリエイト・マーケティングの将来性に目をつけた三井物産が、事業提携・出資によって、そのリンクシェアのシステムを利用し日本でサービスを展開する権利を得た。2000年にサービス開始のプレスリリースを打ち、翌2001年4月からサービスを開始している。自分がリンクシェアジャパンの花崎社長に最初に会ったのは、プレスリリースがでたちょっと後の2000年夏だ。(その時のインタビュー)三井物産から独立して「リンクシェア・ジャパン株式会社」としてスタートしたのが今年の1月1日(詳細はこちら)。

特徴は、アメリカで長年にわたるバージョンアップの末にできあがった、高度な機能を搭載したシステムだ。もともと、広告宣伝のツールとしてではなく、ECサイトから見た場合には代理店販売・販売促進、オンラインマーケティングの重要なツールとして、アフィリエイトから見た場合にはアフィリエイトを使ったショップ構築ツールといったような切り口で作られているのだろう、早くから商品リンク機能が充実しており、特に「どの商品が売れたのか」も双方がわかるオンラインレポートは定評が高い。

また、ECサイト側とアフィリエイト側の直接の交流を促して提携の活性化を図る点も、他ASPとは異なる特徴といえるだろう。サービス開始当初からECサイト担当者と大手アフィリエイトサイトを一同に集めてのシンポジウムは、次第に規模も大きくなり個人サイト運営者も招待されるようになった。昨年からは、東京だけでなく大阪・博多でもアフィリエイトを対象としたリアルのイベントを開催していて、今年4月には秋葉原での大見本市も開催された。オンラインで完結させない発想が面白いと思う。

ECサイトの数は他と比べて決して多くない。かなり厳選されている(ECサイトとしてLinkShareに参加するのは、実はちょっと難しかったりする)。このあたりの戦略は、2000年にインタビューさせてもらった時から一貫されているようだ。当時は「参加ECサイトの顔ぶれが、リンクシェアのブランド」と語っていた。

他にもいろいろ特徴はありそうだけど、書き出すときりがないからこんなところかな。
そうそう、個人的に好きな点は、融通きかなそうなイメージの強い総合商社がやっているにしては、あるいはトップブランド企業が参加する堅めなネットワークにしては、妙にお茶目な点。「LinkShareアフィリエイト広報室Blog」の存在が、そんな一面をよく物語っている。ちなみに同じ物販系ASPの電脳卸とは、仲がいいらしい

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さて、話は「リンクシェアシンポジウム2005」に戻る。
詳細はここに書かれている。

LINKSHARE SYMPOSIUM 2005

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会場は、港の一角にある巨大な施設。港と言うよりもマリーナといった感じだろうか。クルーザーがたくさん停泊していた。全体としてはスポーツ施設のようだが、そこに大小多数のセミナールームや、ハドソン河に面した明るいテラスがあるパーティー会場などもあって、各種ビジネスイベントも開催できるようになっているようだ。95年にできたとかで、とてもきれいだった。

CHELSEA PIERS

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リンクシェアジャパンがプラチナスポンサーになっているらしい。ゾクゾクと人が集まっており、シンポジウムが始まるまでの間、奥にあるパーティー会場で、自由に珈琲やワインをとり、パンやケーキを食べながら、やはり談笑している。

正直、何が語られているかさっぱりだが、場の雰囲気だけで妙に圧迫される気弱な自分。昨夜のように話しかける気力はなくなっていたので、海沿いのテラスで日向ぼっこしたりしていた。

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そしてシンポジウムが始まった。
私はこのイベントのためにハイビジョンハンディカムと三脚を持ってきたというのに、なんとテープの買い忘れ。涙。残っていたテープは、リンクシェアCEOのステファン・メッサーのスピーチ分と、次の基調講演分で終わってしまった。

ステファンのしゃべり、早っ! 必死に聞き取ろうとしたが全然だめ・・・。それでも、アフィリエイト・マーケティングのパワーや、これまでの9年間に何を成し遂げてきたのかという軌跡、インパクト、そして次の10年を見据えた今後の展開などについて語っていた。日本市場を始めとする国際展開についても、かなり力強く語っていた。

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次の講演はAOLのTed Leonsis氏。こちらはゆっくりと噛み締めるように話してくれたので、これまでで一番理解ができた(といっても多分1?2割にも満たない)。前半では広告の歩みなどについて語り、後半ではインターネットと言うメディアの影響力などについて語っていた。どんな変革が進行中なのか・・・このあたりを数字を示しながら説明するのが興味深かった。なんにしても繰り返し痛感したのはただひとつ、自分の英語力のなさだ。

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そして休憩時間は、またパーティー会場のようなところでの談笑。アフィリエイト・カンファレンスの懇親会同様、きっと普段はメールでのみ交流している人達の、貴重な交流の場なのだろう。時間を持て余す人などいない。グラス片手に人混みの間をすり抜け、相手の名札を覗き込みながら、交流相手を次々と変えてゆく。名札には名前とサイト名がプリントされていて、その下に「AFFILIATE」「MERCHANT」と赤青で塗り分けられた識別ラベルがついている。

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ガラス張りのパーティールーム内も明るいが、ハドソン河に面したサンセットテラスはさらに気持ちよい。マンハッタンそして自由の女神も見える。名前から考えるに、ちょうどここから、マンハッタンの摩天楼に沈む夕日を眺めることができるのだろう。

セミナー会場内があまりに寒かったこともあり、時間があればここで体温回復を図っていた。
(アメリカ人は半そでポロシャツの人もいたのに、日本チームは上着を羽織り、ぶるぶる震えていた。どうも人種的に、快適温度が相当違うらしい・・・)

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交流風景。
別に国際イベントでもないのにいろいろな人種の人が一堂に会しているのは、USA、NYならでは。アジア系もたくさんいるので、日本人チームも別に異質感は全くない(英語しゃべれず、交流できていないことを除けば・・・)。

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寒がる日本人ご一行。
こっちはマフラー必要なほどの冷房なのだが、米国三井物産のANDY氏いわく「ちょっと寒いかな」程度らしい。逆に日本のセミナーなどに参加すると暑くて仕方ないとか。

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次にパネルディスカッション。こちらも、IBMの女性を除き、ものすごく早いスピーチで全く聞き取ることができない。内容はかなり面白そうだったので、後でリンクシェアの人がビデオをもらえるようだったら、ダビングしてもらって、もう一度ちゃんと聞いてみたい。(英語得意なアフィリエイト・ポータルネット石川さん、アフィリエイト総合情報館KASAIさんのレポートにも期待!)

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そしてお昼。
面白いのは、スポンサーがついていること、先ほどのパネルディスカッションのスポンサーはリンクシェアジャパンで、こっちは「CHASE」だ。どちらもプラチナスポンサー。

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料理はおいしかった!

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全参加者が集い、それぞれ丸テーブルにつく。スポンサー席はテーブルの真ん中にサイト名(社名)とロゴが掲示されていた。自分達はリンクシェアジャパンのテーブルに分かれて座る。

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お肉料理。なんというか不思議な味だった。手前はマスタードソース。

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こちらはデザート。やわらかいクリームチーズのムースのようなもののまわりにチョコレート。ソースもたっぷりかかっていて、おいしかった(けど全部は食べられなかった。実は結構大きい・・・)。

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花崎社長。隣は広報室ブログ用に写真を撮りまくっていたMさん。先日のアフィリエイト・カンファレンスにもひっそり参加してくれていたが、アフィリエイトに人気の高いASPスタッフの一人だ(広報室Mファンの方へ、残念ながら生写真要求には応えられません・・・笑)。

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プレゼント抽選タイムの始まり。ガラスに入った名刺を司会の人(確かリンクシェアの偉い人だった気がする)が引きながら、抽選で当たった人にクイズをだして答えさせ、そして豪華プレゼントを進呈するというもの。こちらもトークが面白く(・・・といっても、自分はこれもあんまり理解していないが、会場中が大笑いしていたので多分・・・)、また当選した人のコメントも会場の笑いをとっていた。最後はダイヤ。なんとブルーナイルの人が当たってしまい、別の人に権利を譲ってもらってやり直しにしたようだった。ランチタイムも楽しく終わった。日本チームご一行は残念ながら当選者はいなかった。

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そして再び会場へ。
午後は「Afternoon sessions」。いくつかの部屋にわかれて講演やパネルディスカッションが行われ、DEAL MAKERと名づけられたオープンな商談会のようなものが行われるようだ。

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私たちは、サーチエンジンマーケティング+アフィリエイトというようなテーマの、主にマーチャント向けの講演に参加してきた。うーん、同じ内容を日本語で聞きたいよ?!間違いなく自分に必要な情報がたくさん語られていた。。。

Lessons Learned in Search Marketing: A Look at Affiliates, Keywords, Landing Pages and More 検索エンジンマーケティングに学ぶ:アフィリエイト、キーワード、ランディングページ他

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そして、日本チームのためにリンクシェアジャパンが特別に設定してくれた企画。隣接するゴルフ練習場の中にある会議室で、アメリカのトップアフィリエイトによる講義が行われた。トップバッターは、米国のマイポイント。社長のLayton Han氏が来てくれ、マイポイントのビジネスモデルや、成約率アップのためにどういったことをしているのかなどが語られた。

写真

写真に写っているのは「OrangeScarf.com」の社長他スタッフの方々。サイトの紹介やLinkShareのオンラインレポート活用など資料も用意して細かく説明をしてくれた。成功の秘訣については3点について語られた。

  • Find your niche
  • Know Your Audience
  • Brand Your Site

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彼女は、最後の講義をしてくれたKathryn Finneyさん。雑誌等でも活躍している彼女の「オススメ商品」やクーポン・バーゲン情報などがブログ形式で毎日アップされている。(アーカイブ

メールマガジンやブログの読者の支持をどう維持してゆくかなどについての話が面白かった。最後に全員で記念撮影。

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> 続く



コメント

名前の欄はニックネームでよろしいのでしょうか?
7月31日にはじめて楽天広場のホームページを作らせていただきましたが、ページ作りに悪戦苦闘しております。この記事を見てチョット日本とはスケールの違いを感じます。驚きです。ぜひお弟子にして頂けたら幸いです。宜しくお願いいたします。

投稿者: 川崎ラビット (2005.08.09 14:45)

川崎ラビットさん、
はじめまして。
あ、そういえば「名前」としか書いていないですね。今度「名前(ハンドル名)」と書き直しておきます。
アメリカのイベントは規模も大きくて、圧倒されました。自分も誰かのお弟子さんになりたい気分です。ページ作りがんばってください!

投稿者: わだ (2005.08.10 17:20)





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米国LinkShareシンポジウム視察研修旅行へ行ったみなさん、お帰りなさい♪ (2005.07.08 05:16)
朝、少し早めに起きて、ホテル近くのkmartでお土産を購入。その後、kmartから地下鉄乗り場のある地下街に出て、通勤客でごった返すなかをウロウロ。警官に加え、軍人らしき人たちも目を光らせていたのが、印象的。そのおかげで、もしかしたら、駅員や販売員しかいない日本......(2005.07.25 00:06)
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和田 亜希子

利根川流域に生息するアラフォー独女。ニッチなテーマで小さなサイトを作る「ミニサイト職人」で、主に運営サイトの広告収入で生計たてるようになり早10年経ちました。「パソコン一台携え、旅しながらサイト運営で生計立てる」ベドウィン・モバイラーの夢まであと一歩。大切にしたいのは「好奇心」と「向上心」。うさぎは2011年の干支、ヘビ年バージョンはこちらです。(詳細

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