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2007年「レビューブログ」を真面目に考えてみる(3)参考になるレビューを目指して

2007.01.11 MONO-PORTAL C(2) TB(1) このエントリーを含む「はてなブックマーク」 この記事を「livedoorクリップ」! 「Yahoo!ブックマーク」に登録

写真別に職業ライターが仕事で書くレビューとは違うので、「これが理想のレビュー記事」といったようなものはなく、百人百様でいいと思うし、そうでなくてはと思う。

それでも、読んでいて「この人のレビューは参考になる!」と深く感銘を受ける記事に出会うことがある。

そもそも興味なかった商品なのに、急に衝動買いしたくなるほどのインパクトを持つ記事もある。


◎読み手視点を意識する

レビュー作成講座は別途連載予定なので、ここで細かく書くことはしないが、最大の要素はやはり「読み手の視点を意識しているかどうか」かなと思う。

書きたいこと、思いついたことをつらつらと書いてゆくのではなく、読み手が「詳しく知りたい」と思っているだろうポイントをしっかり踏まえて書く。いろいろなニーズを抱えた人がいる。そうしたニーズも想定しながら書く。

そんな意識を常に持ちながら一本一本の記事を丁寧に書いていけば、数を重ねるにつれ、だんだん「参考になった」といわれるレビューに近づいてくると思う。

0.商品について未知(好奇心)
1.購入検討中(疑問・不安・期待・悩み)
2.購入直後(第一印象)
3.使い始めてしばらくしてから(評価)

レビューを書いている人の多くは「2」の段階だ。
不思議なもので、意識しないと「2」の段階にある人は「1」の段階の時に自分が「何を知りたがっていたか」「どこに不安を感じて、何を悩んでいたか」など、結構あっさり忘れてしまう。
「0」だった時、どの点に最初興味を抱いて「これいいな」と感じたのか覚えていない。

でも読み手の大半は、「0」「1」だ。

まだまったく商品について知らなかった人は、「どんなニーズがある人のための商品なのか」なども知りたがるかもしれない。購入検討中の人は、細かな部分についていろいろ疑問や不安を抱えていて、その回答を探しにやってくる。

レビューを書く際には、自分が最初にその商品を知った時のこと、購入しようかどうしようか悩んでいた時のことを思い出してみるといい。今、実際に商品を触って盛り上がっている自分と、過去の買おうかどうしようか悩んでいた自分を並存させ、対話させてみよう。そうすれば、購入検討者などにとって「親切で丁寧」な情報提供とアドバイスができるはずだ。


◎率直なレビュー

いい点はいい、と。
不満な点は「ここは不満」と。
感動した点、がっかりした点、驚いた点なども書く。

購入者ならではの率直な感想や意見、これが「信頼」につながる。

ネット上には様々な情報が氾濫し、その中から「信頼」できる情報を発掘してゆくのは意外に大変だ。リピート訪問者であれば、既に気心もしれているだろうが、レビュー記事の想定読者は必ずしもそういう人ばかりではない。たとえば自分の個人ブログの場合、検索エンジンから訪れた、おそらく初訪問者だろう人のアクセスは全体の8割前後を占める。

「信頼」を生み出すのは、文章や写真撮影のスキルなどよりはむしろ、
書き手の姿勢だ。

嘘や誇張、偏りは、読んでいて結構伝わるものだし、同様に「誰かの参考になる記事を書きたい」という書き手の思いも伝わるものだと信じている。

そうはいっても、やはり文章にしようとすれば、多少の誇張などどうしても働いてしまうし、自分を格好よく見せたい見栄もある。アフィリエイトなど絡めば、つい「買いたくなる“いい面”」に比重を置いて書きたくなる力が働いてしまう(自分だってもちろんそうです)。

ただそれをどれだけ抑えて、読み手が後で後悔したり損したりしない情報発信を目指せすか。

簡単なようで意外に難しい「率直なレビュー」。
自分にとってもここは常に課題だ。


+++


ブロガーとしてスキルアップしたいと思って試行錯誤している人は、記事を書き溜めてゆくにつれ、確実に成長してゆく。特にレビューの場合、その成長振りが目に見えてわかる気がする。

自分自身、ブロガーとしてスキルアップしたいとずっと思ってきた。

例えば、面白い記事ネタをいろいろ見つける情報収集力、ぐんぐん読ませる文章作成スキル、わかりやすい写真、伝えたいメッセージをしっかり伝えるための総合的なスキル、円滑で楽しいコミュニケーションのとりかた、集客力・・・。

書き終わった自分のブログ記事を何度も読み返すし、他の人のブログもたくさん訪れ読んでいる。面白いと思うブログは、単に楽しむだけではなく、どうして面白いのか、何が違うのかじっくり考えてみる。
そして振り返ってみれば、少しずつではあるが、学び成長してきた自分がいる。

同じように、きっと多くの方が、初期と比べると記事作成スキルも、そしてブログをより楽しむ方法もついてきたと感じているのではないだろうか。

時に壁にぶつかったり、嫌な思いをしたり、ブログに疲れ飽きてしまうこともあるだろう。
それでも、適度な向上心をもって、楽しいと思える範囲内でスキルアップをはかり、1記事毎にちょっとずつ成長してゆく自分自身を実感できたら、そんなブログ生活は最高だと思う。


みなさんが今一番身に着けたい「スキル」はなんですか?
どんなブログを目指していますか?

よかったらコメントやトラックバックで教えてください。

>続く


2007年「レビューブログ」を真面目に考えてみる(1)はじめに
2007年「レビューブログ」を真面目に考えてみる(2)モチベーション
2007年「レビューブログ」を真面目に考えてみる(3)参考になるレビューを目指して
2007年「レビューブログ」を真面目に考えてみる(4)レビュープロモーション
2007年「レビューブログ」を真面目に考えてみる(5)そしてさらに・・・
2007年「レビューブログ」を真面目に考えてみる(6)そしてさらに・・・続



コメント

わださん、こんにちは。
今回の(1)~(4)、大変興味深く読ませていただきました。
ちょうどタイムリーに自分がいろいろと考えていた内容だったので
すごく心に響きました。

私がレビューを書くにあたって一番身につけたいスキル、
(スキルといってよいのかわかりませんが)、それは、
”温度のある文章を書くこと”です。

たくさんレビューを書いていると、いつの間にか、かっこいい文章、
流暢に流れる文章を書こうと思いがちですが、多少文章のまとまりが
悪くても、書き手の体温の感じられるようなブログの方が、ずっと
読み手の心に響くレビューだと思うのです。

レビューブログが注目を浴びている中、「それって本当にエンドユーザーの
ためになっているの?」と思ってしまうようなこともあるのですが、わださんが
こういう考えを発信してくださることを、1アフィリエイターとして、すごく心強く感じます。
ありがとうございます。

投稿者: ayan (2007.01.11 14:02)

ayanさん、
コメントありがとうございます!
とっても嬉しいです!

> 私がレビューを書くにあたって一番身につけたいスキル、
> (スキルといってよいのかわかりませんが)、それは、
> ”温度のある文章を書くこと”です。

ああ、本当にそうですね。
すごく大切なことですよね。
そしてayanさんがそれを心がけているというのも、すごくわかります。何回もお会いしたことがあるわけではないのに、ayanさんの記事を読むと、ふわりとayanさんの雰囲気が浮かんできて、あったかい気持ちになります。

> レビューブログが注目を浴びている中、「それって本当にエンドユーザーの
> ためになっているの?」と思ってしまうようなこともあるのですが、

今年はこのあたりがいろいろ問題になってきそうですね。
自分自身も、しっかりと考えながらブログやアフィリエイトに取り組んでいこうと思っています。

(そういえば、ayanさんのところで知って申込んだサントリー「ダイエッツ」、届いてこれから飲み始めるところです。ありがとうございます♪)

投稿者: わだ (2007.01.11 14:47)





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和田 亜希子

利根川流域に生息するアラフォー独女。ニッチなテーマで小さなサイトを作る「ミニサイト職人」で、主に運営サイトの広告収入で生計たてるようになり早10年経ちました。「パソコン一台携え、旅しながらサイト運営で生計立てる」ベドウィン・モバイラーの夢まであと一歩。大切にしたいのは「好奇心」と「向上心」。うさぎは2011年の干支、ヘビ年バージョンはこちらです。(詳細

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