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[WEB旅行]海路で国境を越えた思い出

2007.09.01 日記・コラム・つぶやき C(0) TB(2) このエントリーを含む「はてなブックマーク」 この記事を「livedoorクリップ」! 「Yahoo!ブックマーク」に登録

写真船で国境越えという経験は、一回だけある。
それは紅海をフェリーで渡り、エジプトからヨルダンに向かった時だ。

(写真はおととし韓国に行った時のものです)

船の上から、エジプト、ヨルダン、サウジ、イスラエルが全部見渡せると言う、貴重な体験をしたが、強烈な思い出もひとつある。

デッキでぼーっと水平線を眺めていたら、ヒゲ面アラブのおっさんが、何人かドカドカこっちに向かってきた。
エジプト人は、盛り上がり屋で、賑やか通り越して騒がしい人が多い。

その時も、興奮した面持ちで「いたぞ、発見したぞ!」と突進してきた。

軽いパニックで、逃げ出したい気分になったが、
おっさんの言葉は、こうだった。


「あんたの亭主が倒れたぞ!」


はぁ!?


「だ、誰?」
「だから、あんたの亭主だって言ってるだろ。早く来い」

かなり強引に連れて行かれた先には、やはり興奮状態なアラブ人の人だかり。わいわいがやがや。彼らが取り囲んでいるのは、ひとりの東アジア系の男性だった。


「女房が来たぞ」
「よかったよかった」
「あんた、奥さんが見つかったぞ、これで安心だ」


顔面蒼白で、すがるような目で、息も切れ切れに倒れこんでいる男性は、どうやら激しい船酔い状態みたいで「アイゴー」とうめいていた。いやー、吐きそうな状態でなかったとしても、こんな人だかりの中心にいたら、叫びたくなるわな。


「亭主はなんて言ってるんだ?」


わかるかよ!!!


ただ中東にいると、韓国人や中国人に対しては、強い“同郷意識”を持つ。
男性も、自分が韓国人ではないことをすぐ気づいたと思うが、それでもちょっと安心した表情を見せた気がしたので、英語で話しかけながら、しばらくつきそっていた。

その後、船のスタッフが来たのか、男性の本当の連れが見つかったのか、そのあたりは忘れてしまったが、いつの間にか一連のトラブルは落ち着いていて、時々「亭主は大丈夫だったか?」とか声をかけられながら、アカバ湾に到着した。


懐かしいなあ。


ということで、今回も「海路で中国入り」という体験をしてみようかなと思う。


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アカバ(ヨルダン)~ヌエバ(エジプト)間のラマダン中フェリー写真【aqaba to Nuweiba/jordan to egypt】

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利根川流域に生息するアラフォー独女。ニッチなテーマで小さなサイトを作る「ミニサイト職人」で、主に運営サイトの広告収入で生計たてるようになり早10年経ちました。「パソコン一台携え、旅しながらサイト運営で生計立てる」ベドウィン・モバイラーの夢まであと一歩。大切にしたいのは「好奇心」と「向上心」。うさぎは2011年の干支、ヘビ年バージョンはこちらです。(詳細

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