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スルタン・ゴーリーの隊商宿のタンヌーラ(旋舞)

写真イスラム地区にある「スルタン・ゴーリーの隊商宿」で、タンヌーラ(旋舞)ショーを観ることができるという。

週2回のみだが公的なところが主催のため(観光省とか文化省とかそんなのかな?)無料とのこと。

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ただタンヌーラを観れるだけでなく、15~16世紀に建てられた歴史的な建物が舞台というのもそそられる。

建物は「ロ」の字型になっていて、真ん中は四角い中庭のような状態。
そこにステージが作られ、椅子が並べられていた。

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そして始まったタンヌーラのショー。
打楽器を中心とした最初の数分間の演奏だけで、もう感激。

とにかく迫力があって、キレがあって、自分自身も鼓動してしまうような感覚。

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そしてひとりずつ前にでてきての演奏。
なかでもこのフィンガーシンバルの人が最高だった。

動きだけで会場中を笑わせ、そしてどんどん盛り上げてゆく。

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笑顔も最高で、見てるだけでなんだかこっちまでにこにこしてきてしまう。目が離せなくなってしまった。

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これはタブラ。

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ただ演奏するだけでなく、たがいにこんな風に絡み合いながら進んでいく。みな即興でやっているように見えながら、タタン!とリズムとるところで、全員がぴしっと揃うので、とにかく気持ちがいい。

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そして歌手登場。

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メンバーも変わって、ここからいわゆる旋舞が始まる。

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イケメン発見!
なんかおばさん的だなあ、自分。

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タンヌーラは、こたつ布団みたいな割と厚手に見える生地のスカートのようなものをまとった踊り手が、ずっと(10分以上)くるくる回り続けながら踊るというもの。

世界史の中で「スーフィーの旋舞」について習った時には、「くるくる回っていりゃ、それは目が回って頭くらくらしてくるよなあ」みたいなことを思った記憶があるが、そんな単純なものじゃないことを今回知った。

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見て聴いているだけでも、トランスしちゃいそうだ。

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そして見事なショーは終了。

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会場からは盛大な拍手。

無料でこんなのが観れてしまうのは申し訳ない、もし帰りになにかチップや寄付集めるボックスがあったら多めに入れていこうとか思っていたら・・・

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なんとまだ前半が終わっただけだった。

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後半もすごかった。
隊商宿の建物は反響も悪くなく、生演奏と歌がとにかく気持ちよく自分の中にストレートに入ってくる感じ。

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やっぱりこのフィンガーシンバルのおじさんがいい!
動きと音と表情で、会場中をどっと沸かす。
今もフィンガーシンバルの音が耳に焼き付いている。

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いや~、
叩き方もしらないのに、何か楽器買って帰っちゃいそう。。。



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和田 亜希子

利根川流域に生息するアラフォー独女。ニッチなテーマで小さなサイトを作る「ミニサイト職人」で、主に運営サイトの広告収入で生計たてるようになり早10年経ちました。「パソコン一台携え、旅しながらサイト運営で生計立てる」ベドウィン・モバイラーの夢まであと一歩。大切にしたいのは「好奇心」と「向上心」。うさぎは2011年の干支、ヘビ年バージョンはこちらです。(詳細

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