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雲南のバス移動は山越え谷越え

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写真は麗江のバスターミナル。
中国はどこもバスターミナルが巨大で立派だ。

雲南省は中国南部にある省で、ベトナム・ラオス・ミャンマーと国境を接している(陸路でベトナムやラオスに旅行に行ける)。そして山岳地帯だ。

麗江から呉さんの家がある永勝市まではバスなのだが、まさに山越え谷越え。

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ついでに事故越え。
旅の疲れで完全に寝てしまっていたのだが、気付くとバスは峠道で完全に停止していた。前にも後ろにも長い車列が続いていた。

「事故です。路面が凍結していてすべるのです」と呉さん。

煙草を吸ったり、他のドライバーと話をするために車を降りて固まっている人達も。そのうちの一人が、私達が乗っているミニバスの運転手さんに話しかけてきた。

「どんな状況?」
「・・・行くのに他のルートある?」
「よく事故あるの?普通どのくらいで通れるようになるもん?」

バス運転手は、前方・後方を走る他のドライバーや事務所とも携帯でやりとりしているので、情報を持っていると思ったのだろう。

かなり足止め喰らったが、バス乗客含め特にイライラしている人もいないようだった。事故にも待つのにも慣れてもいるというのもある気がする。

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そしてようやく動き出した車列。
事故ポイントでは、大型トラックが山側斜面の溝にがっつり前タイヤ落として動けなくなっていた。

これ逆だったら谷に落ちていたろうなあ。

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というのも、谷側もこんな感じで、木はあるものの、ガードレール的なものはカーブ厳しいごく一部除き設置されていないからだ。

結局この時4時間近くバスに乗っていたが、平らでまっすぐな道はほとんどなく、延々いろは坂。雲南のバス運転手は本当にハードだと思う。

このトラック事故以外にも、同じく山側の溝に突っ込んで完全に車底見せて転がっているワゴン車にも出会った。事故多そう。

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そんなリスクを除けば、雲南のバス移動は非常に楽しい。
山の斜面には段々畑。

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谷間の湖は輝くような色をしている。

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同じ風景を山の上からも下からも眺められる。
集落では新たな乗客が、大量の荷物と一緒に乗り込んできて、ミニバスの通路は時に椅子の背より高く段ボールや野菜詰まったずた袋が積み上げられる。

段ボールの横に穴が開いているのは鶏で、走っているとカタカタ動く。

日本大使館からのメールニュースで「生きた鶏に近づかないこと」と注意喚起されているが、鶏が近づいてくるので避けようがない。

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山間部の集落では、市場的なものも発見。
車もたくさん止まっていてロバもいたので、集落内の市場ではなく、他の集落からも人がたくさん集まり農産物など売っているマーケットなのだろう。

このあたりは少数民族が点在して住んでいる場所で、地図上の地名にはそれぞれ民族名も記載されていた。

●麗江市&永勝県あたりの地図(百度地図)・・・「◎◎族郷」と書いてある

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バイクと並んで馬も。
山間部のこんな集落も、いつか降りて歩いてみたい。



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和田 亜希子

利根川流域に生息するアラフォー独女。ニッチなテーマで小さなサイトを作る「ミニサイト職人」で、主に運営サイトの広告収入で生計たてるようになり早10年経ちました。「パソコン一台携え、旅しながらサイト運営で生計立てる」ベドウィン・モバイラーの夢まであと一歩。大切にしたいのは「好奇心」と「向上心」。うさぎは2011年の干支、ヘビ年バージョンはこちらです。(詳細

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