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中山記念堂~「中国革命の父」孫文の軌跡を学ぶ

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辛亥革命を率いて初代・中華民国の大統領となった革命家・孫文。中国では「孫中山先生」という呼称が一般的で、北京にも他の都市にも、中山路という道があり、功績をたたえる記念館などあちこちにある。

広州には、1931年とかなり早い時期に孫文を記念して建てられた記念堂がある。広州での観光の第一はここにした。

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中国は割と思い切った改修をするので(スクラップ&ビルド的な)、戦前の建物でもまるで最近建てたようなきれいさだ。

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「天下為公」という孫文の書いた額が掲げられている。

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入口に掲げられた写真の両脇には、1925年死去前に残したとされる言葉。

「革命尚未成功(革命なお未だ成功せず)」

この後のパネル展示で、辛亥革命にいたる孫文の革命家としての動き、そして清朝を倒した後もまだ続く戦いについてじっくり読んだので、一周してまたここに戻って来た時に思った。あまりにあまりなタイミングで病気で世を去らなくてはいけなくなり、本当にもどかしい思いでいっぱいだったろうなあと。

●Wikipedia「孫文」

●Wikipedia「辛亥革命」

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これがホール。
中に柱がまったくないのが特徴だそう。

今でもコンサートなど頻繁に開催されているという。

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そして生い立ちから辛亥革命、民国建国、逝去・その後までが、一階と二階のホールのまわりの壁にパネル展示されており、見学者はぐるっと2周しながら孫文の生きた時代とその功績をたどる形になる。

日本とのつながりも深かった孫文、「中山」という名前も日本にちなんだものだ。展示されている写真には袴姿の日本人の友人達と一緒に写っているものなどもあった。

辛亥革命は、日本の明治維新に相当する。
日本も幕末から明治初期にかけての激動時代には多くの志を抱いた人が現れたくさんの物語があるように、辛亥革命にも本当にたくさんの、命を懸けて時代を動かした人達のストーリーがある。

そして数度にわたる武装蜂起の中で犠牲になった人の数も多い。

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孫文は1925年に病気でこの世を去っている。
その時に各地で行われたセレモニーの写真も展示されていた。

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辛亥革命は1911年なので、2011年には100周年記念式典が行われている。上の写真は2011年10月10日の北京人民大会堂で行われた記念式典だ。

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孫文も辛亥革命も、学生の頃に歴史の授業の中でさらり習っただけだった。日本帰ったら、自伝・伝記・関連本を何か読んでみたい。



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和田 亜希子

利根川流域に生息するアラフォー独女。ニッチなテーマで小さなサイトを作る「ミニサイト職人」で、主に運営サイトの広告収入で生計たてるようになり早10年経ちました。「パソコン一台携え、旅しながらサイト運営で生計立てる」ベドウィン・モバイラーの夢まであと一歩。大切にしたいのは「好奇心」と「向上心」。うさぎは2011年の干支、ヘビ年バージョンはこちらです。(詳細

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